リバーブ

普段からお世話になっているピアニストの先生がいらっしゃいます。
生徒さんをたくさん音楽レッスンをしていて、生徒さんがアーティストとして世に出る際に、音楽の作成、作曲や編曲のサポートを依頼していただいたりしています。

ピアノだけでなく、ボーカルのレッスンもされているのですが、レッスンの際にボーカルやピアノ(シンセやキーボード)にリバーブをかけることも多々あります。

これが最近、20年ほど使っているリバーブのラックエフェクターに不具合が出始めました。
音量が急に大きくなったり小さくなったり。
ミキサーやキーボードやマイク、シールドなども怪しんだのですが、結論はリバーブのエフェクターの不具合ということになりました。

ここは久々に音楽機材の入れ替え、ということになりました。
こちらの先生、ピアニストとしてベテランなのですが、デジタル音楽機器の操作が少々面倒になってくる世代…ということで、液晶の小さな画面もなくアナログつまみだけで操作できるものが必須ということになりました。

そこでご紹介したのが、TC ELECTRONIC ( ティーシーエレクトロニック ) / M100 マルチプロセッサー。

「M100」は伝説的なTCのリバーブとエフェクトを携えたコンパクトなステレオ・マルチエフェクト・プロセッサーです。リバーブ/ディレイ/コーラス/フランジャー/フェイザー/ロータリースピーカー/ピッチシフターなど計16種類の高品質なエフェクトを搭載。フロントパネルのシンプルなFXセレクターとパラメーターノブにより、直感的な音作りが可能です。専用のミックスバランスとアウトレベルのノブは、パーフェクトなレベル調整を実現。手軽に高品質なTCエフェクトが手に入る、コストパフォーマンスに優れたモデルとなっています。

とのこと。

本格的なレコーディングではなく、普段使いの用途、ということで価格も最適だと思います。