無料で音楽配信できるサービス。
Frekul。
以前に某ブロガーさんが紹介していましたので、前々から気になっていたのですが。

主な配信先は、販売とサブスクに対応しています。
Apple Music、iTunes Store、Spotify、
LINE MUSIC、AWA、Google Play Music、
YouTube Music、うたパス、Shazam他多数

今回、試しにユーザー登録してみました。
こういったサービスに限らず、ネット上のサービスに関しては始めてみないとわからない部分がありますね。

ログイン後、マイページでプロフィールとアーティスト写真を登録してとりあえず完了。

マイページでは、マネージャーコウイチなる人物が、
『アーティストさん、Frekulへようこそ!
僕は、活動のお手伝いを担当する「西村コウイチ」と申します。
アーティストさんの音楽活動が、今よりもっと素敵なものになるように、全力で頑張ります。よろしくお願いいたします!』
と言っています。

この段階では自分の音源をどうこうという感じではないです。

曲の管理というメニューがあり、選択します。

マネージャーコウイチは、
『利用許可をオンにしておくと、あなたの曲を音楽アプリで再生させたり、宣伝に役立てることができます。』

曲をアップロードすると、
「アップロードした曲がそのままFrekulで公開されるわけではありません。
曲の取り扱いは握手のマークなどから設定できます。
必ずあなた自身が著作権及び原盤権を保有している曲か、権利者から正式に依頼された曲のみをアップロードしてください。
JASRACなどの著作権管理団体にインタラクティブ配信権を信託している曲もアップロードしてはいけません。」
という注意書きがあります。

その下に、
mp3のみ、20MBまで
44.1kHz/16bit を推奨

え!?
mp3のみって。
44.1kHz/16bitは、CD音質標準なので問題はないです。
しかしmp3のみとは。

他の配信代行では、WAV形式でアップロードするのが普通です。
各配信先で、例えばiTunesならAACに圧縮されるのです。
それなのに、最初から圧縮音源、しかも音質の劣化が多いmp3とは。

さすがに他に方法が何かあるのではないか、とFrekulに問い合わせてみました。
しかし、現状mp3以外のアップロードは受け付けていないとのこと。

ガイドラインが変わるまで寝かせておきます。