SAITO GUITARSは埼玉県にある日本の楽器メーカーです。正式な名称は株式会社齋藤楽器工房。もともと東京都の世田谷区でギターのリペア専門店をやっていましたが、2011年にギター用のピックアップ「SAYTONE」を開発。2012年から楽器メーカーとしてスタートしました。2014年にブランドSAITO GUITARSを立ち上げ、フルアコースティックギターのM-Series、S-622をはじめとしたS-Seriesを販売しました。

従来の老舗楽器工房とは一線を画す、CADで設計をしてCNCによる製造を確立した、新時代の製造方法と思っています。

『シンプルで美しい道具』こそ、Saito Guitarsが目指すものづくり。

演奏環境やプレイスタイルが多様化している中、体感してもらいたい真の『機能美』。

あらゆるものをそぎ落とし、楽器としての機能と演奏性のみを追求した結果生まれるシンプルで美しいデザイン。

ジャンルを問わず演奏者が持つ能力を最大限に引き出してくれる『道具』となることを私たちは願います。

いろんな意見があると思いますが、いわいるマスタービルダーが最高の技術と時間をかけ、膨大なコストを支払う従来のギター製造に一石を投じたと考えています。

ハイエンド系ギターの従来の方法も否定するわけではないですが、その価格とギターとしての使用を考えるとそのバランスに疑問を感じる方もいるのではないでしょうか。

大量生産するための機械工業化ではなく、あくまで人間の高いスキルを使用した製造とのこと。

そこに従来は手作業だった部分をコンピュータを使用することで、個体差をなくす、という方針のようです。

購入したのはS-622の2ハム、アームなしといった仕様です。ハムバッキングはそれぞれシングルにタップ、またハーフトーンが可能です。

現行のラインナップとは少し違うスペックですね。

Sシリーズはボディの横が木目で表面がマットな塗装というのが現代的で有名ですが、購入したものは全体的にエイジド加工されている標準のものとはすこし異なる趣きです。

そして定評のあるピックアップ「SAYTONE」を搭載、シングルのものはパキッとしたクリーントーンとキラキラした音色ですが、ハムはその歯切れの良さと現代的なモダンなサウンドが特徴です。

レコーディングにももちろん最適。ギタリストではなく音楽制作家には他にも出費があるのでギターへのコストを抑えつつハイエンド系のクオリティが使えるのは大変助かります。