400BT

めちゃくちゃ売れて、いろいろな賞を受賞したSENNHEISERのMOMENTUM True Wireless。

少々値段がはります。一般向けワイヤレスイヤホンのなかではかなり高価な部類です。色々なイヤホンを試したい派なので、すこし躊躇していました。

そんななか、去年くらいに発売したのがCX 400BTです。少し手頃になっていたので購入してみました。量販店の価格で2万円前後。

しかし!その直後に謎のSENNHEISERセールで1万円ちょっとで売られるニュースを知りがっかり。セールはなぜかずっと続いていて現在もその価格で購入することができるようです。

商品の説明は以下のような売り文句です。

最上位モデル「MOMENTUM True Wireless2」と同等の7mmドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤホン。コストパフォーマンスにすぐれたモデル。
LDSアンテナと、高品位クアルコム社製チップを搭載し、途切れにくい。直感的な操作ができるタッチパネルを搭載。
本体最大7時間+ケース最大13時間の合計最大20時間のバッテリーライフを備えている。2マイクのビームフォーミングによりクリアな通話が可能。

音質は、レビューを見る限りではMOMENTUM True Wireless2と変わらないという人と、劣るという感想の人がいて判断はつきません。ノイズキャンセリングの有無を含めて評価している人もいたので、あまり参考にならないと思います。そもそも主観が大きいイヤホンという物は人の評価があてにならないです。

では音質以外の部分。

まず、バッテリーは公式にある時間とほぼ変わりません。厳密にテストはしていませんが、だいたい満足いく時間です。

Bluetoothの途切れはほぼありません。iPhoneにて使用。カバンに入れていても問題なし。

ケースから出した時点で電源が入り、ケースに差し込み接点に触れると電源がオフになります。

肝心なのがペアリング。基本的に前回使用したデバイスが範囲にあると、電源を入れた時点で接続されます。iPhoneからiPadに接続を変えたい場合、SENNHEISERの専用アプリで接続を変更するか、または本体両方を長タッチしてペアリング状態にしてデバイス側のBluetooth接続を切り替えます。

前回使用したデバイスに自動で接続されてしまうと、そちらのデバイスの接続を手動でオフにして、新たに接続したいデバイスの方をオンにするという手段も使えるようです。

いずれにせよ一瞬で切り替えるのは難しいようです。そういった意味ではiPhoneの場合はappleのair podsやbeats Xなどのほうが取り回しは楽だと思いました。