基本的に作曲するときには、ギターやキーボードと向き合いながら、じっくりと作曲とコード新奥を考えたりするのが普通ですよね。
私もそうです。
日頃から、気になったコード進行とメロディの組み合わせなんかもメモをして、いざという時に引き出しとして使ったりもします。
たくさんの編曲を一気に短時間でしなければならない時もあります。
1つ1つじっくり作曲する場合ではなく、大量のカラオケ音源を仕上げる場合などもあります。
気分を変えて、音楽の自動伴奏のソフトなんていかがでしょう。
確かにAIの発展は、我々音楽クリエーターの居場所をどんどんと奪っていきます。
そういう意味では矛盾しているんですが、実際に作曲の能力をちゃんとつけて、そのうえで道具として伴奏のソフトを使うというのは、うまく付き合っていけば問題はないのかもしれません。
例えば、楽器の演奏ができる人が、それをあえてシーケンサーを使って表現する。
そんな感じで。
昔から有名なソフトは、BAND IN A BOX。
WindowsのみでMacには対応していないのですが。
Windows 7 8 10に対応しています。
その最上位のグレードである「EverythingPAK」
お任せの全自動作曲とあります。
またDAWとのスムーズな連携とありますので、Cubaseなどを立ち上げてプラグインとして利用することもできるのでしょうか。
それから、アレンジはおまかせ リアルな伴奏を自動生成とあります。
・あなたの作曲したコード進行から、3ステップでアレンジ完了
・多彩な表示
公式サイトの謳い文句はこんな感じなのですが、いまいち見えてこないですね。
具体的にどんな感じで使うのか漠然としすぎていて。
・高度な音楽制作を助けるツールの数々
オーディオファイルを読み込んでコード進行を自動解析
これは意味はわかりそうです。
ただどの程度の精度で読むのか、ためhしてみたいところです。
追記です。
DAWとかの連携のところはこんな感じ。
『楽曲丸ごと一曲、もしくはパートごとに書き出して他のDAWソフトで編集することができます。
オーディオやMIDIなど様々な形式で書きだすことが可能です。
EverythingPAKには80GB以上容量のスタイルが含まれていますので、苦手なジャンルの作曲の際の素材としてもご活用いただけます。』
プラグインで使う感じじゃなさそうです。