音楽制作に必ず出てくる「DAW」ってなんでしょう。
DAW はDigital Audio Workstationの略です。
楽器の音を録音、ボーカルを録音、それから波形の編集やエフェクトをかけてのミックスがひとつのソフトでできるのがDAWです。
MIDIによる打ち込みもOK、サンプリングのオーディオも扱え、これがないと現代の音楽は始まらない、といっても過言ではないでしょう。
DAWには色々な種類が各社から出ています。
まず私も使っています、Cubase。
ドイツのSteinberg社のソフトで、日本ではYMAHAが取り扱っています。
それからAppleのLogic。昔はAppleじゃなかったんですけど、もうブランド名も忘れてしまいました。
AvidのProToolsは日本のどこのスタジオにもあるスタンダードです。
あとMOTUの、MOTUってマークオブザユニコーンの略だったと思います。
MOTUのDigital Performer。
あとはCubaseから派生した?Cubaseの開発スタッフが作った?などの噂がある、Studio One。
この辺が今の時代のスタンダードになっていると思います。
押さえておけばOKです。
Cubaseは世界のシェア1位だそうです。
SteinbergはプラグインのVSTインストゥルメントを開発したので有名です。
現在のバージョンは10。なんですがトータルで10番目というわけではなく。
昔はCubase5まで行って、6番目がSXみたいな名前になり、それからSX3くらいまで行き、その後しれっとCubase4とか5とかに戻り…。
不思議な変遷があります。